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脱毛症の種類とその原因

粃糠(ひこう)性脱毛症

毛穴周辺を乾燥したフケが塞いでしまうことで、塞がってしまった毛穴を中心として細菌が増殖し、毛根が炎症を起こすことで引き起こす脱毛症を指します。

要因は外的なものでは、整髪剤やシャンプーなどが体質に合わない場合や生活習慣の乱れ、そのほかアレルギー性の疾患による影響などから発症するとされています。それ以外にもホルモンバランスの乱れからも発症しうるとされていますが、いずれも医学的に因果関係が解明されていないのが現状です。傾向として思春期を過ぎた男性に多く見られ、その多くは脱毛症以前にフケで困る場合が多いようです。

症状が非常に脂漏性の脱毛症に似ており、しばしば見誤られることが多いようですが、粃糠性脱毛症の場合は角質が異常となった場合に発症するもので、フケがかさぶたのようになり、毛穴を塞いでしまうほどになります。皮膚の疾患である場合が多いため、症状が悪化した場合は皮膚科での治療が必要となる場合もあります。

主な治療方法としては、ステロイド剤による投薬治療もあるのですが、副作用や症状の慢性化などが危惧される場合もあり、投薬治療に関しては医師によっては進められない場合も多々あるようです。

自然治癒する場合も多いとされており、皮膚炎症の沈静化を重点的にケアすることで改善が見込めるので、整髪剤をしようしない、シャンプーを刺激の少ないもの(例えば天然のシャンプー剤など)を使用する、その他頭皮に刺激を与える可能性のある行為は可能な限り刺激を与えない方法に変えることなど、身近な事柄の改善によっても簡易的な治療と呼べる対策となるでしょう。